自分史のお勧め

「自分史」と言う用語（呼称）は最近使われ出しました。
これまでは一般的に「自伝」あるいは「自叙伝」と言った用語がポピュラーでしたが、意味合いとしては同じものと考えていただいて差支えないでしょう。

しかし「自分史」は「自伝」「自叙伝」と言ったニュアンスより、もう少し軽いイメージがあります。

自分が生きてきた道のりを一度立ち止まり、そして振り返ってみてさまざまな出来事を思い返してください。

そこには数多くの喜びや感動があるはずです。
同じように辛く苦しい出来事もあったはずです。

それを一つずつ思い返して、文章にすることで「自分史」が作り上げられます。

あなただけの思い出や人生の貴重な体験を文章にすることで、ご家族やご親戚、友人に感謝の気持ちが新たに湧き起こるものです。

またあなただけではなく「自分史」は、ご両親や恩師あるいはお世話になった先輩などの人生を本にして恩返しするケースも増えています。

とは言えライティング経験がない場合「自分史」のための原稿を書き上げるということは、並大抵のことではありません。

当サイトでは専門のプロライターがインタビュー取材を行わせていただき、あなたのご要望通りの「自分史」に仕上げます。

一度きりの人生に区切りをつけて自分の人生を見つめ直すことは大変意義のあることです。

シニア世代でしたら自分の生きた証（あかし）を総括しながら文章に書き残すことで、お子さんはじめご親族にご自身のルーツを知ってもらうことができます。

またシニア世代だけでなく20～40代であっても一度立ち止まって、自分の人生を振り返るのは大切ことです。

たとえ中学生でも高校生であっても、15年から20年近い年月を歩んできたわけですから、この世代が「自分史」を克明に記録することは、未来に大きな希望が見えてくるものです。

「自分史」を書き記すと言うことは自分自身の立場や存在を再確認すると同時に、周りの人々に対しても良い影響を与えるのです。

この機会にぜひあなたの「自分史」を一冊の本にして残しましょう。

たとえばあなたはあなたのご両親がいつどこで出生されて、あなたに出会うまでどんな人生を送ってこられたのかご存知ですか？

ご両親がもし「自分史」を書き記されたら、それを読まれたあなたはきっとその波乱万丈の人生に感動を覚えるはずです。

また、恩師であればさらにその人生は秘密のベールに包まれているはず。
貴重な人生を送りながら「自伝」や「自分史」を書き記されていない人は、決して多くはありません。

ご両親はじめ恩師や特にお世話になった方の「自伝」や「自分史」をお作りしてプレゼントされてはいかがでしょう？

この世にただひとつだけの「自分史」は、お金では絶対買えないかけがえのない最高の贈り物となります。

そんな「自分史」を受け取った方は、あなたに心から感謝するとともに、この世に生を受けた喜びに満ち溢れるはずです。